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佐々木 佐々木による政治経済・アート・スポーツコラム
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2012年03月06日
北朝鮮の核開発について

こんにちは。轄kエ翻訳事務所で 政治分野の翻訳を担当している佐々木です。

今回のテーマは北朝鮮のウラン濃縮活動(uranium enrichment)の一時停止についてです。

アメリカと北朝鮮は2月29日、北朝鮮が核実験やウラン濃縮活動を一時停止し、アメリカが食料支援(food aid)をすることで合意したと発表しました。また、北朝鮮は核実験や長距離ミサイルの発射実験も当面は行わない方針も示し、国際原子力機関(IAEA: International Atomic Energy Agency)による核活動停止の検証、確認も受け入れることを表明しています。アメリカ国務省(U.S. Department of State)のヌーランド報道官は、アメリカと北朝鮮が7日に北京で食料支援に関する協議を行うと発表し、ウラン濃縮活動の一時停止と引き換えにアメリカが約束した24万トンの栄養食品支援について、配給体制などの調整を行う予定となっています。

アジア地域の不安定要素となっている北朝鮮の核開発ですが、今回の合意を受けて問題解決に一歩前進しました。しかし、北朝鮮がウラン濃縮を確実に停止するかは不透明で、今後の協議によっては合意が履行されない可能性も残されています。実際、北朝鮮はこれまで一方的な合意の破棄を何度もしてきました。最終的な目標である北朝鮮の核廃棄に向け、まずは北朝鮮を交渉のテーブルへ引き出し、六者会合(six party talks)の再開に向けた取り組みが必要となるでしょう。

轄kエ翻訳事務所 政治翻訳担当:佐々木


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