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佐々木 佐々木による政治経済・アート・スポーツコラム
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2012年03月12日
格安航空会社の就航を活性化につなげるには

こんにちは。轄kエ翻訳事務所で 政治分野の翻訳を担当している佐々木です。

今回のテーマは格安航空会社(LCC: low cost carrier)の定期便についてです。

3月1日に格安航空会社のピーチ・アビエーション(Peach Aviation)が関西−新千歳、関西−福岡の2路線を開設しました。ピーチ・アビエーションは全日空(All Nippon Airways)とファーストイースタン・インベストメントグループ(First Eastern Investment Group)、産業革新機構(Innovation Network Corporation of Japan)が出資しており、日本で初めて格安航空会社による定期便が就航となりました。今月末には関西−長崎、4月には関西−鹿児島の2路線を始め、韓国や香港などの国際線も順次導入する予定となっています。

ピーチ・アビエーションはインターネットで予約をすると手数料が無料になり、自動チェックイン機も導入するなど、運行にかかる経費を削減し、同時に機内の座席数を通常よりも2列多くして、1人でも多くの乗客が搭乗できるように工夫されています。また、機内食や飲み物、手荷物の受託、座席の指定もすべて有料です。

航空運賃がネックとなり、これまでは飛行機の利用を避けてきた潜在的な顧客がLCCを選択肢の1つに入れる可能性は高く、国内の航空市場に大きな影響が出るのは必至です。LCCと大手航空会社の競争は始まったばかりですが、今後の行方に注目が集まります。いずれにせよ、お互いにつぶしあうのではなく、上手に共存して日本経済の活性化につなげられる方法を模索する必要があるでしょう。

轄kエ翻訳事務所 政治翻訳担当:佐々木


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